出典元:htpps://bangumi.org.tv
3月3日の「だれかtoなかい」に出演された篠原ともえさん
相変わらずお綺麗な篠原ともえさんと言いたいところですが、一昔前の世代の私からすると
変わったなぁーとしか思えないほど落ち着いた佇まいと、おしゃれな感じの篠原さん
以前は「シノラー」として私たちの大好きなバラエティに多数出演していましたが、現在は、
結婚しデザイナーとして変貌を遂げられています。
あの「シノラー」から一体どうやって「デザイナー」に変貌したのか?
知りたくなってしまいました。
出典元:https:/lajournal.hatenablog.com
シノラーの経歴
本名:篠原ともえ
生年月日:1979年3月29日
出身:東京都
職業:タレント、衣装デザイナー、歌手、女優、ナレーター、ソングライター等
代表作:LOVE LOVE あいしてる (フジテレビ)/1996年
松任谷由実コンサートツアー宇宙図書館 (衣装デザイン)/2016年
ザ・ワンピースfor KIDS~篠原ともえのソーイングBOOK~ (著書)/2018年
SHIKAKU-シカクい生地と絵から生まれた服たち– (個展)/2020年
LOVELOVE愛してるに楽しく拝見してました!
明るく元気な姿
ほんとに楽しく観てました!よくいじられていたのが印象的です!
というかシノラーとは
1990年代に非常にポピュラーで、そのユニークなファッションセンスとエネルギッシュなパフォーマンスで知られていました。
そして、そのタレントの篠原ともえさんのファッションやアクセサリーを真似た女の子たちで、 頬にシールを貼ったり、髪や
手首にいくつものアクセサリーをつけたり、数珠やキャラクターの小物を飾るなど、ユニークで型破りなアクセサリーをしていました。
また、彼女の音楽は、テクノ、ポップ、エレクトロニカの要素を融合したもので、そのスタイルは「シノラー流」と呼ばれる独自のものでした。
今しか知らない人たちにとっては、こんな姿をしていたことが想像できるか疑問ですが…
我々にとっては、あのキンキや吉田タクローさんとわちゃわちゃやってた姿の方が自然で馴染んでました。笑
デザイナー転向
では、いつからデザイナーの道へ進んだのか?
独特なファッションをしていた篠原さん
デザイナーの道を進むことは必然だったと考えられます。
篠原さんが舞台衣装等を手掛けている中
40歳を機に、仕事を休んでもう一度以前通っていた文化女子に通い直した
とのことです。
理由としては、
ユーミンさんや嵐といったアーティストの衣装まで手がけるようになり、デザインの仕事が大きくなってきたこと。
舞台の方の仕事に時間が割けなくなってきたこと、同時にデザイナーとしてもっとスキルを上げたいという気持ちが芽生えたとのこと。
結果的に環境を変え仕事を休んでSNSも全部やめて、その時間に、20代のときに通った大学でもう一度学びたきなったとのこと。
多くの著名人と関わることによってプロとしてやっていきたい。スキルを磨きたいという気持ちが強くなったんだと感じました。
プロとしての意識が芽生えたんだと思います。
さすがです。
しかしながら、ユーミンさんや嵐といったメンツに認められてるその才能がほんとにデザイナーとしての資質があったんだと思います。
なぜ芸能界を休んでまでデザイナーを目指したのか?
芸能活動を休止するには勇気がいることだがなぜその道を進んだのか?
インタビューでは
不安になるんですよ、もちろん。悩み始めるとぼーっとしてしまって、何も生み出さないまま時間が過ぎてしまう。だから、とにかくデザインで頭を一杯にしました。授業以外の時間も、図書館に行くとか、手を動かすとか、作品を見に行くとか、デザイン関係の方に自分のポートフォリオを見ていただくなどして自分で自分に宿題を出してこなすことにしました。
と答えていました。
自分の決めたことを貫き通すということそして、ブレないために自分で課題を課して目標を達成する。
その気持ちを持ち続けつ為のマインドがしっかりしているイメージでした。
20年ぶりの学校生活も楽しかったそうです。
デザイナーとしての経歴
文化女子大学短期大学部服装学科ファッションクリエイティブコース・デザイン専攻卒
2020年:
アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。昨年、デザイン・ディレクションを手掛けた革のアクセサリーが、国際的な広告賞であるニューヨークADC賞において、トラディショナルアクセサリー・イノベーションの2部門でメリット賞を受賞。
- 1996年 第34回 ゴールデン・アロー賞 新人賞 (芸能)
- 2000年 第17回 ベストジーニスト 協議会選出部門
- 2015年 COTTON USA AWARD 2015[29]
- 2016年 第20回 全国きものデザインコンクール 京都府知事賞[30]
- 2021年 第100回 ニューヨークADC賞 トラディショナル・アクセサリー・イノベーション メリット賞
- 2022年 第101回 ニューヨークADC賞 ブランド・コミュニケーション部門 シルバーキューブ(銀賞)ファッションデザイン部門 ブロンズキューブ(銅賞)
アートディレクターの池澤樹氏と結婚し、ブランドを立ち上げその才能もさらに磨きをかけた感じががしますね。
出典元:htpps://Mag.sendenkaigi.com
まとめ(あとがき)
篠原さんのデザインは、彼女自身の音楽やパフォーマンスと同様に、自由で開放的な感覚を表現しています。彼女のデザインするアイテムは、そのユニークな
センスと遊び心が評価され、多くの人々に愛されています。特に彼女が手掛ける服やアクセサリーは、その個性的なデザインと色使い、そして篠原さんらしい
華やかさと遊び心が詰まったアイテムとして注目されています。その中には、彼女自身が着用しているものも多く、彼女のファッションスタイルを反映したもの
となっています。また、彼女は自身のブランドを立ち上げ、その才能を存分に発揮しています。デザイナーとしての篠原さんは、音楽や演技だけでなく、
ファッションという視点からも自己表現を行っています。
篠原ともえさんのデザインは、彼女の多才な才能と独自の世界観を表現したもので、その作品は常に新鮮で魅力的です。これからも彼女の活動から目が離せません。